紫陽花の色のヒミツ知ってる⁈ 紫陽花の色に関して実験も行ってます!
はじめまして、どうもこんにちは。
Twemary です。
今日からブログ投稿していこうと思います。どうぞよろしく( ´ ▽ ` )ノ
突然ですが…
この紫陽花は庭で咲いていたものを、カットして花瓶に飾ってから2週間ほど、経過した紫陽花です。
もともとの紫陽花は
このくらい、青紫色していたんです。
2週間水道水で育てたら、徐々に色素が抜けて白っぽくなってきました。
余談ですが、紫陽花の色はどのようにして色づいているのでしょうか。
よく耳にするのは土壌がアルカリ性か、もしくは酸性よりかで、青みがかったり赤っぽくなったりすると言われていますよね。
たしかにそうなんです。
では、もう少し詳しくみてみましょう。
紫陽花にはアントシアニンという色素が含まれています。このアントシアニンは紫陽花だけではなく、様々な草木の色素として、含有されている成分です。
このアントシアニン。アルミニウムと結合すると青い色素になるということが知られています。
紫陽花が青いのはアントシアニンとアルミニウムが結合して、青くなっているということですね。
では、アルミニウムはどこからやってきたのでしょう。
それは、もともとの土壌に含まれていたアルミニウム…。
それともう1つは、雨に含まれているアルミニウム。
紫陽花の咲く季節は梅雨ですよね。
雨量が多い季節です。なので、必然的に紫陽花の花が咲いている最中に雨が降ることが多いのです。
そして、降った雨に含まれているアルミニウムの量で紫陽花の色が決まるといっても過言ではありませんよね。
まとめ: 紫陽花の色はアントシアニンという色素がアルミニウムと結合して青くなる。
余談が長くなりました。
余談を含めて本題です。
2週間、水道水で育てた紫陽花は、色素が抜けて白っぽくなりました。
それは水道水にはアルミニウムが含まれていないからといえるでしょう。
ここで、実験です。
では、この白っぽくなった紫陽花にアルミニウムを含んだ水を与えたら、青みがかってくるのでしょうか。
アルミニウムは1円玉を使用します。今朝、この花瓶に1円玉を数枚入れてみました。
水道水と1円玉を入れた花瓶に入っている白っぽくなった紫陽花は2週間後、どのような色に変化しているでしょうか。
私も初めて試みるので結果はわかりません。
上記のことが正しければ、徐々に青みがかってくるはずです。
2週間後が楽しみな紫陽花のお話でした。
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では、今回はこの辺で。
最後まで読んでくださりありがとうございました。少しずつ更新していきたいと思っていますので、よかったらチェックしていってください。
Lots of love from,
Twemary♡
Thank you ;)
1コメント
2016.06.13 09:12